鎌倉殿の13人
第31回 2022年8月14日放送
本編タイトル「諦めの悪い男」
紀行コーナー:妙本寺(神奈川県鎌倉市)
はい、えーと、実は第30回の阿野全成さんの回の記事をまだ書けていないのですが、ちょっとこれは先に書いておくべきかと思ったので取り急ぎ書いています。今回は比企能員の変の回ということで義時が完全にダークサイドに落ちてましたね。下手に北条氏を擁護しない演出はいさぎよくて筆者の好みでもありました。大泉頼朝のやり方を苦々しく思っていたはずなのに同じやり方を踏襲する小栗義時さんには部活等での上級生の下級生に対する理不尽なルールの踏襲を彷彿とさせましたが、今後の良心は後に御成敗式目を制定する泰時さんに担っていただく感じでしょうか。
などと感想を書いている場合ではなくてですね、紀行コーナーですよ紀行コーナー。今回の紀行コーナーの訪問地は比企能員ゆかりの地ということで妙本寺なのですが、ここは第12回にすでに紹介しているではないですかー。おまけで紹介されたとかではなくて、アクセス情報も最後に「JR「鎌倉」下車 徒歩8分」と紹介されている、メインの訪問地として紹介されています。まあどうなんでしょう、前回(第12回)は2ヶ所紹介されたうちの比企氏の地盤の「岩殿観音正法寺」の方がメインの気もするので妙法寺はおまけの扱いにしておけば良かったのではないかという気がします。逆に今回(第31回)はおまけ的に名越切通の紹介もあるのでこちらのアクセス情報を最後に載せるという選択肢はなかったのですかね。まあ脚本も遅れがちのようですので紀行コーナーのスタッフとしても第12回時点では第31回が見えていなかったというところでしょうか。
一応、公式のアクセス情報を載せておきますね。
「妙本寺」
神奈川県鎌倉市
JR「鎌倉」下車、徒歩8分
妙本寺のアクセスについては第12回を参照ください。と言っても鎌倉駅から歩くだけですが。。。ただこれ実は筆者が記事を書き始めた最初の回なので結構拙いところもあり、Google Map等をスクリーンショットしていて埋め込みにまだしていないんですよね。ちょっと後でこちらに埋め込みバージョンを書くかもしれません。あとは名越切通ですよね、こちらも後で追記するかもしれないです。
妙本寺
いくつかストリートビューを置いておきます。
総門のストリートビューがこちら。
総門から少し進んだ、本堂と祖師堂の分かれ道にある案内板。一番下が「総門」、左端にあるのが「蛇苦止堂(じゃくしどう)」、右上に「比企一族の墓」ですかね。
名越切通(なごえきりどおし)
いくつか入り口があるようなのですが、横須賀線と並行している大町口と亀が岡団地口を紹介しておきます。
大町口
最寄りバス停は「長勝寺」バス停ですかね。下のストリートビューは鎌倉駅から来るバスのバス停を西向きに映しています。鎌倉駅からは向こうからくる感じですね。
鎌倉駅から長勝寺バス停へは[鎌30]逗子・葉山駅行き、または[鎌31]緑ヶ丘入口行きになります。
京浜急行バス 鎌倉営業所 路線図
[鎌倉31]が1時間に2本、[鎌30]は朝と夕方しかない感じです。
長勝寺の時刻表 路線一覧 - NAVITIME
大町口の入り口のストリートビューです。Google Mapの大町口のピンよりは西側の分かれ道のところですね。
亀が岡団地口
最寄りバス停は「亀が岡団地北」バス停ですかね。巡回ルートなので下のストリートビューのバス停だけです。亀が岡団地口へはすぐ奥の十字路を右に折れた先になります。
JR逗子駅または京急逗子・葉山駅から京急バス[逗29]亀ヶ岡団地循環になります。
京浜急行バス 逗子営業所 路線図
[逗29]は1時間に2本ですね。
亀が岡団地北の時刻表 路線一覧 - NAVITIME
下のストリートビューが亀が岡団地口です。階段の方ではなくて、左にカーブしている方向ですね。
名越切通はその他にも入り口があって途中で枝分かれしているようですので注意ください。洞窟群があるルートなんかもあるようですね。
モデルルート
妙本寺はまあもういいとして(笑)、名越切通のルートを追って作ってみるかもしれません。期待せずにお待ちいただければと。
それでは一旦今回はこの辺りで。
過去の調査リストはこちらから
taiga-kikou.hatenablog.com